季節がもたらす「まほろばの里たかはた」の自然の表情をコラムでお伝えしていきます。
'18-09-17
住まいの目の前の、たわわに実った稲穂越しに飯豊連峰を眺める。
農家は、稲刈りの準備に大いそがし。
蕎麦の白い花も満開。
春は、大地が目覚めるとき。
草木や人は背筋を伸ばし、生き生きと
活動を始めます。
飯豊連峰の眺めは、格別です。
8月上旬まで、沢筋の雪渓を望むことができます。
夏は、日差しが強く、大地の鼓動が
高まるとき。
稲は、すくすくと育ち、お盆のころ
には、稲の花が咲きます。
秋は、何と言っても実りの秋!
木々は紅葉し、冬に向け葉を落とし、
雪の重みに耐える準備をします。
冬は、大地が眠るとき。
雪原を眺めていると、不思議にまちを元気にする構想が湧いてきます。
2021年1月の積雪量は、昨年の雪が少なかった年に比べれば、かなり多いように思えるが、実際には平年並みというところでしょう。
大自然の恵みに感謝をし、雪とうまく付き合っていくことにしましょう。